スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[トル日誌] 2010W杯・アジア最終予選 日本VSカタール

トルチエ日誌
2010FIFAワールドカップ・アジア最終予選
日本 VS カタール


~トルチエ日誌~
主にサッカー日本代表の試合感想を、
元日本代表監督トルチエが語り、ダバテイが通訳します。
つまり、ド素人によるただの妄想レビューです。


-関連リンク-
スポナビ試合詳細
日本、決定機を生かせず1-1で分ける
yahooニュースヘッドライン
日本、勝ちきれず…課題多き引き分け

過去のトルチエ日誌
2007年8月以降~
2005年6月~2007年7月



2009年6月10日 とあるホテルの一室

記者
「トルチエさん、こんばんは。
W杯出場を決めた直後の大事な一戦。
日本はホームで1―1の引き分けとなりました。
トルチエさんの率直なご感想をお願いします」
トルチエ
「ウィ~シェトトプテュルテュルドゥドゥドゥ……
ティユティケスクセドゥドゥチョコラ」

ダバテイ(通訳)
「あーしんど」


記者
「……。
では試合について詳しくお願いします」
トルチエ
「ウィシェトトプテュルテュルドゥドゥドゥ……
ティユティケスクセドゥドゥチョコラ」

ダバテイ
「試合後の選手達、そして監督の言葉が全てでしょう。
今更部外者が何を言っても始まりません」


記者
「……じゃあ、今日はもういいっす」
トルチエ
「ウィシェトトプテュルテュルドゥドゥドゥ……
ティユティケスクセドゥドゥチョコラ」

ダバテイ
「……ですがやはりここはお話しておきましょう。
日本がリズムを掴めなかったのはあまりにも攻め急ぎすぎた。
縦、縦と裏へパスを出すのは良いのですが、
もっと視野を広く攻めて欲しかった。
内田のクロスからの1点は今日の試合の理想的な展開だったのに、
その後の中盤は中央、中央といった単調な攻め。
特に中村憲剛はここ数試合が良すぎたためか、
岡崎しか見てなかった。岡崎の動き出しが良すぎてパスを出したくなる
気持ちは分かりますが、相手も曲者ブルーノメツ率いるカタール。
しっかりと岡崎にマークがついていた。
次第にパスの出しどころが縮小され、
相手のプレスに苦し紛れに前線へ放り込み相手ボールにする。
先日のウズベク戦の教訓を活かそうとしたのに、
いつしか同じようなミスを繰り返すようになってしまった。
修正できる点はありましたが、残念ながらピッチ上でそれをこなせる
選手が今日は居なかったということです」


記者
「と、いいますと?」
トルチエ
「ウィシェトトプテュルテュルドゥドゥドゥ……
ティユティケスクセドゥドゥチョコラ」

ダバテイ
「遠藤の不在です。
今日は改めて遠藤の存在の大きさが浮き彫りになったゲームと言えますね。
選手達の違和感の原因はボランチにつきます。
橋本に関しては内田がサイドを上がった時に
フォローに入るという約束事があったはずです。
では攻守の切り替えの際に一番重要な選手はと言えば阿部になるわけです。
しかし、残念ながら今日の阿部は足が鈍かったですね。
ポジションも悪かった。
遠藤ならばたとえ攻め込まれても攻守のポイントを敏感に察知し、
スペースでボールを貰えるように位置取りをしては、
一気に前線に出すか、あるいは中盤で落ち着かせるか
そういったコントロールが出来る選手なのです。
だが、阿部はポジション取りが悪く、
DFがせっかく奪い取ったボールを阿部に預けようとしても、
相手選手が近くに居る。あるいはボールが通ってもプレスに遭い
再び一気に攻め込まれる悪循環を呼んでしまった。
仕方なく中村憲剛がボランチ付近まで下がらざるをえなくなり、
結果中盤の高い位置でのボールと人の動きが極端に悪くなり、
日本のやりたいサッカーが出来なくなってしまうのです。
阿部一人に問題を押し付けるのは可哀想だが、
ここで選手の間に大きな違和感を生み出し、それを払拭できぬまま
試合が終わったということでしょう」


記者
「しかし、遠藤選手は二人居ません。
遠藤が怪我や負傷、累積警告で出れない。
そのような場合も考えられます」
トルチエ
「ウィシェトトプテュルテュルドゥドゥドゥ……
ティユティケスクセドゥドゥチョコラ」

ダバテイ
「あのフジテレビに生息する不思議な生き物、
ガチャピンなら何とかやってくれるのでは」


記者
「……」
トルチエ
「ウィシェトトプテュルテュルドゥドゥドゥ……
ティユティケスクセドゥドゥチョコラ」

ダバテイ
「失礼。
たらればを言えばキリはありませんが、
ともかく中村憲剛をボランチに下げるのは
もう少し早くても良かったですね。
そしてこうなった場合のオプションや決め事を
もっとハッキリさせておかねば修正できるものも出来ないまま
本番を迎えてしまいます。
遠藤の代わりが居なければ、
中村憲剛のトップ下の代わりが必要です。
とはいえ選手のバロメーターによって
流動的になる今の日本の戦略では、
連携の強化、勝ちに拘る意欲だけでなく、
何よりもチームワークが不可欠です」


記者
「選手の一体感は以前にも指摘されましたね?」
トルチエ
「ウィシェトトプテュルテュルドゥドゥドゥ……
ティユティケスクセドゥドゥチョコラ」

ダバテイ
「まだまだ足りない。
数年前のワールドユース組のような、あの一体感が無い。
日本人にとってあの団結力は
技術や個々の精神力を超えるパワーの源なのです。
尤も、彼らユース組は一度自信を無くすと若さゆえ脆くも崩壊した。
しかし、フル代表は違うはずです。
今の選手達は『皆がいつものようにやれば勝てる』と、
仲間任せの試合をしてしまっている。
そうではない。
『誰かがいつものように出来なくても勝てる』
そういう気持ちで取り組まなくてはならない」


記者
「うーん……危機管理能力ですかね」
トルチエ
「ウィシェトトプテュルテュルドゥドゥドゥ……
ティユティケスクセドゥドゥチョコラ」

ダバテイ
「どこかの国からミサイルを飛ばされるかもしれないという時に、
『ミサイルが見えたらゴルフのようにファーって言う』
そんなノンキな事を平気で言える気質を
日本人はまず改めるべきでしょう」


記者
「監督の時にフランス人には日本人の気質が分からないと
酷評したマスコミへの当てつけですか?」
トルチエ
「ウィシェトトプテュルテュルドゥドゥドゥ……
ティユティケスクセドゥドゥチョコラ」

ダバテイ
「そういうつまらない切り返しこそ日本人の悪いところです」


記者
「……あーなんかムカついてきた。
えっと他に気になった点はございますか?」
トルチエ
「ウィシェトトプテュルテュルドゥドゥドゥ……
ティユティケスクセドゥドゥチョコラビービーケスクセ」

ダバテイ
「なんと言っても久々に聞けた
セルジオ"点を取らなきゃ"越後さんの解説ですね。
なぜ次の点が入らないのか、その解説も無く
『シュートが無いですね』
『早く次の点を入れなきゃいけないですね』
んなことは言われなくても分かっているんだっちゅーの」


記者
「まさかのパイレーツ……。
ありがとうございました。
ところでトルチエさん、オーストラリアの試合こそ生観戦?」
トルチエ
「もちろんやで! 勝って1位通過や!」

ダバテイ
「もちろんです。家でオージービーフ食べながら観戦です」


 トルチエ日誌 終


ブログランキング・にほんブログ村へ
スポンサーサイト

テーマ : サッカー日本代表
ジャンル : スポーツ

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

桶乃弥

Author:桶乃弥
管理人 桶乃弥


細々と小説とか詩とかアップしている自己満足ブログです。

画像のうさぎは自宅で飼っていたネザーランドドワーフの「みかん」。



管理人ブログごあんない

小説家になろう
……桶乃弥の作品掲載中

mixi
……ミクシィもやってます

ota-broadcast
……桶乃弥ブログの前身。雑談・音楽・テレビ・ドラマ・仮面ライダーレビューなど。みかんの部屋もあります。

……ぶんろぐAmeba……
……お気に入りの音楽とか雑談

……ぶんろぐsponavi……
……トルチエ日誌・サッカーレビュー等

関連サイト
ブログランキング

-ブログランキング-
ブログランキング・にほんブログ村へ

FC2カウンター
小説家になろう 桶乃弥作品
カテゴリー
twitter
最近の記事
リンク
ブログ内検索
RSSフィード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。