スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[トル日誌] キリンカップサッカー2009 日本VSチリ

トルチエ日誌
キリンカップサッカー2009
日本 VS チリ


~トルチエ日誌~
主にサッカー日本代表の試合感想を、
元日本代表監督トルチエが語り、ダバテイが通訳します。


-関連リンク-
スポナビ試合詳細
日本が4-0でチリに快勝 岡崎が2得点の活躍
yahooニュースヘッドライン
岡崎の2ゴールなどでチリに4-0と快勝=サッカー日本代表

過去のトルチエ日誌
2007年8月以降~
2005年6月~2007年7月




2009年5月27日 とあるホテルの一室

記者
「トルチエさん、こんばんは。
久しぶりの代表戦。南米の強豪チリを迎えてのキリン杯。
日本は新戦力の活躍もあり4―0の圧勝でスタート。
トルチエさんの率直なご感想をお願いします」
トルチエ
「ウィ~シェトトプテュルテュルドゥドゥドゥ……
ティユティケスクセドゥドゥチョコラ」

ダバテイ(通訳)
「鳥肌立ったっす」


記者
「……。
では試合について詳しくお願いします」
トルチエ
「ウィシェトトプテュルテュルドゥドゥドゥ……
ティユティケスクセドゥドゥチョコラ」

ダバテイ
「中村俊輔、闘莉王、田中達也、長友といった、
代表のレギュラークラスの面々が負傷などで出られない。
まさに満身創痍の状態の中、新戦力や復帰組が存分に力を発揮した。
日本にとってこれ以上ないベストバウトでした。
これまで日本は仮に選手か負傷して出られなくても、
そのポジションを誰かが代わりに務めることができるように
選手を多くのポジションで起用したおかげで柔軟な対応力があった。
それが層の厚さという言葉の魔術を生み出し、
日本のレベルは誰かが欠けても落ちないという幻想を抱いていました。
そうです。それはあくまで全体のレベルが落ちないだけであって、
全体のレベルが引きあがったわけでもなく、
また代わりに入った選手が引き上げるだけの力も持ち合わせていませんでした。
皆がどんぐりの背比べだったのです。
これではいくら「層が厚い」と言われても、
へぇ、そう?としか言えません」


記者
「……今の何? オヤジギャグ?」
トルチエ
「ウィシェトトプテュルテュルドゥドゥドゥ……
ティユティケスクセドゥドゥチョコラ」

ダバテイ
「聞き流しなさい」


記者
「インタビューで聞き流せってどういうことだよ……。
確かに層は厚くてもそれは強いチームだからこそ使われるべき表現ですね」
トルチエ
「ウィシェトトプテュルテュルドゥドゥドゥ……
ティユティケスクセドゥドゥチョコラ」

ダバテイ
「パッとしない人選。
パスは通ってもゴールが遠いバイタルエリア。
試合を終え疲れているのは選手。
だが、精神的に疲れたのはサポーター。
このような代表戦がどれだけ続いたことか……。
そこにきて負傷者続出の中、今日の相手は南米のチリ。
正直試合を観戦するのが怖かった。
が、しかしそれも杞憂に終わった。
岡崎は早くも10試合で5ゴールとその判断力、ゴール前センスに覚醒。
本田は以前には見られなかった幅広いポジションチェンジ、
プレーエリアの拡大。キープ力、そしてシュートへの意識。
その大きくなった体格が示すように完璧に自信をつけて帰ってきた。
そして何よりも頼もしい若武者が現れたじゃないですか」


記者
「山田直輝選手ですね」
トルチエ
「ウィシェトトプテュルテュルドゥドゥドゥ・・
ティユティケスクセドゥドゥチョコラ」

ダバテイ
「彼こそ岡田監督の目指すサッカーを具現化できる可能性を秘めた選手です。
それが証拠に今季の浦和レッズの目覚しい復活は、
彼や原口のような若くアグレッシブな選手の成長があってこそ。
特に山田は中盤の無い浦和レッズの潤滑油となった。
それは今日の試合でも存分に証明しましたね。
確かにパスミスなどもありましたが、それを覆うほどの
めまぐるしいポジションチェンジとそのセンス。
ボールタッチの機会が増えますし、
そこへ持ってきて恐れ知らずの前を向くスタイル。
チリのDF陣は中央で山田をフリーにさせてはならない場面が増え、
必然的にスペースが生まれ右から本田が切り込み、
左からは今野も駆け上がれた。
もはやチリは日本の術中にまんまとはめられたと言えるでしょう。
玉田には悪いが負傷してくれてありがとう」


記者
「また余計なことを……」
トルチエ
「ウィシェトトプテュルテュルドゥドゥドゥ・・
ティユティケスクセドゥドゥチョコラ」

ダバテイ
「ただ、チリは恐らく日本がもっとサイド攻撃を
仕掛けてくると思っていたのではないか。
それが蓋を開ければ岡崎が裏を付き、
中央で山田や中村憲剛がアクセントをつける。
そこへ連動して本田やまさかの中澤まで攻め込んでくる。
しかもそのパスや連携スピードが尋常ではない。
これはさしものプレッシャーの強いチリであっても、
プレッシャーをかけては日本に攻めのスペースを与えてしまうということで、
前半はパニックに陥った。後半はプレスも弱く無難になった。
そんな所でしょうか。
今日の試合はチリの戦略ミスにも助けられた感は否めません」


記者
「確かにそうですが……
今日くらいネガティブにならなくてもいんじゃね?」
トルチエ
「ウィシェトトプテュルテュルドゥドゥドゥ・・
ティユティケスクセドゥドゥチョコラ」

ダバテイ
「チリのコンディション面も問われます。
それに後半どうしてもバテがきて足の止まる場面もあった。
時間帯におけるキープか点を獲りに行くのかハッキリさせなければ、
ディフェンダーも緊張が緩む場面が増えてしまう。
危険な場面も多々あったので課題といえます。
あとはサイド攻撃がもう少し欲しかった所ですが、
駒野があれだけ弾かれて、吹っ飛んで、コロコロ転がされては
守備的に行かざるをえなかったのはやむを得ませんが……」


記者
「駒野に恨みでもあんのかよ……。
まぁ、いずれにせよ31日のベルギー戦、
そしてウズベクとの最終予選本番に向け
順調な滑り出しといえますよね。
さて他に気になった点はございますか?」
トルチエ
「ウィシェトトプテュルテュルドゥドゥドゥ・・
ティユティケスクセドゥドゥチョコラビービーケスクセ」

ダバテイ
「なんと言ってもTBSではお馴染みの解説陣ですね。
日本のシュートシーンで飛び出す金田喜稔さんの
『うぇおおおおおおおおおおおいっ』という絶叫は最高です。
いやはや文字に起こすのが大変です。
そしてなんと言っても小倉隆史さんの突然のマイクパフォーマンス。
試合終了間もないピッチ上でのインタビューとは恐れ入りました。
そりゃ本田もあんな不意打ちは照れくさかったことでしょう
それにしても小倉さんの声が長居のスタジアムにこだました時は驚きましたね、
『僕の歌を聞いてくださいっ』
とでも言い出すのかとヒヤヒヤしましたよ」


記者
「……。
ありがとうございました。
ところでトルチエさん、FC琉球苦戦してるね」
トルチエ
「まだ始まったばっかりやんけ」

ダバテイ
「いいともなんかに出てる場合ではなかったですね」


 トルチエ日誌 終


ブログランキング・にほんブログ村へ

スポンサーサイト

テーマ : サッカー日本代表
ジャンル : スポーツ

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

桶乃弥

Author:桶乃弥
管理人 桶乃弥


細々と小説とか詩とかアップしている自己満足ブログです。

画像のうさぎは自宅で飼っていたネザーランドドワーフの「みかん」。



管理人ブログごあんない

小説家になろう
……桶乃弥の作品掲載中

mixi
……ミクシィもやってます

ota-broadcast
……桶乃弥ブログの前身。雑談・音楽・テレビ・ドラマ・仮面ライダーレビューなど。みかんの部屋もあります。

……ぶんろぐAmeba……
……お気に入りの音楽とか雑談

……ぶんろぐsponavi……
……トルチエ日誌・サッカーレビュー等

関連サイト
ブログランキング

-ブログランキング-
ブログランキング・にほんブログ村へ

FC2カウンター
小説家になろう 桶乃弥作品
カテゴリー
twitter
最近の記事
リンク
ブログ内検索
RSSフィード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。