[詩心]ありふれた日常
[詩心]荷物
〜コトバの向こうにあるもの〜 |
「荷物」
こんなに小さな
六畳一間のワンルーム
衣類も家具も家電も
何も無いワンルーム
色あせた壁の端々に
ぽつんと佇む
真っ白な数年前の残像
ここに居た証も背負い
ひとつこうべを垂れてみた
ひとつ
こうべを垂れてみた
[詩心]あたりまえ
[詩心]背合わせ磁石
[詩心]方向おんち
[詩心]ちいさな自転車
[詩心]やじろべえ
[詩心]うるう日
[詩心]なきはらし
〜コトバの向こうにあるもの〜 |
「なきはらし」
いつからだろう
打たれ強くなっている私
いつからだろう
必死に堪えて繕う心
取り戻さなきゃ
本当の私
だから めいっぱい
今夜は泣こう
はれても 明日がはれなら
それでいいじゃん
だから めいっぱい
今夜は泣こう
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